突然の娘の涙…その想いに母も号泣してしまった
こんにちは、どうも私ですm(_ _)m
寒くて娘の送迎と買い物以外で家から出られませんっ。
今日はむすめのことを少し。
昨日の夜ですが
夜、子どもたちを寝かしつけていた時のこと。
娘に「聞きたいことがあるの」と。
もう遅いから短めにね、と言った後に「なんで大人はお化粧してお外に出るの?」と聞かれたのです。
いつもはフザケて「お化粧しないと外に出られない顔だからw」と答えていたのですが、真剣に聞かれたので、「まだ難しいだろうけどTPOに合わせてるんだよ」とマジメに答えました。
その時、急に娘が泣き出したのです。
いったい何事かと思ったのですが、「大人になりたくない、妊婦さんになる」と言い出したのです。
いや、妊婦さん大人だから(;´・ω・)
と、教えたら「妊婦さんになったらママ傍にいてくれるでしょ?」と大号泣(汗)
いや、わざわざならなくても傍にいるから!
って言った瞬間。
「ママ、いなくならないで」
「ママ、死なないで」と言ってまた大泣きしたのです。
「ずっと一緒にいて、ずっと離れなくてもいい?」
そう言ってギュッと離すまいと抱きついてきたのです。
「居たいだけ傍にいたらいい」
そう娘に告げて抱きしめ返すと、安心したのかすぐに眠ってしまいました。
寂びしんぼな娘
昔から寂びしんぼで、ママっ子な娘なので「ぎゅってして」とか甘えることもまだまだ多く、初めてのことではなかったけど、まさか一緒にいたいが故に「妊婦さんになる」と言われるとは思いもよりませんでした。
里帰り出産の人が周りに多くいるから、その考えに至ったのかなって思ったのですが、どうなのかはわかりません。
しかしその発想にはビックリしました( ゚д゚ )ポカーン
言葉に出すと悲しくなるから言わない
私は子どもたちの前では常にそうなのですが、口にすると本当になってしまいそうに思えたり、悲しさが増す気がしてマイナスな事は言わないようしています。
実際、娘の言葉で切なくなって泣いてしまい、それを隠して娘を慰めていました。
いつかの別れを想像してしまう
この世界には「不死」はありえなくて。
日常的に「別れ」はそこら中に溢れていて、その「別れ」も多種多様。
他人事だった「別れ」が自分の元にも近づいてきていて。
いつか、大切なものとの別れがやってきます。
どんなに大切にしていても離れなければならななくなる。
それを想像してしまって、子どもたちが寝た後も少し泣いてしまいました。
とりあえずは長生きを目標に
大泣きするほど離れたくないと思ってくれている娘と、たくさん抱っこをせがむ息子と、ながーく一緒にいたいので、まずは長生きを目指そうかと。
健康第一!
不摂生はやめよう。
お酒はちょびっとだけにしよう。
少しは家事育児じゃない運動して孫の時に備えよう。
とかちょっと前向きに考えて寂びさを紛らわせています。
娘の涙から色々感じて、なんだか難しく捉えた気もしなくもないですが(ノ∀`;)
子どもたちが大人になって、親の死を受け入れられるように育つまでは生きていなければと固めに決意した私でした。
ではまた(ノ∀`;)