愚痴りたいのに愚痴れない、私
愚痴を聞いてくれる人、いますか?
私はいるようで、いないと思います。
もう吐き出すところがなくて苦痛です。
辛くて白髪がめちゃ増えました。゚(゚´Д`゚)゚。
嫌な気持ちになりすぎてたまに気持ち悪くなります。
なんだか寝てるようで寝られていないのです。
だからいつも眠くて一瞬でオチてしまう事が多々あり、生活に困っているのです。
同居の苦痛、それはいつでもアウェーなこと
私は旦那のご両親と10年、完全同居をしています。
結婚当初から生活面や仕事面の都合で強制的に同居しているのですが、何年かに一度どうしても嫌になる時があるのです。
旦那よりも金銭面、生活面でもかなり協力してくれる義母はまだマシ。
気分屋で孫に甘くて沸点の低い義父と旦那に嫌気が指すのです。
義母も我が強くて基本的に自分の物差しで物事を考えるタイプなので「この方がいいよ!」と言って私が考えたことを軽く曲げて、結局は自分の思うままにしてしまいます。
感覚も全く違って、私の実家では普通のことが旦那の実家では「可哀想なこと」になったり、大切だったことを下らないと言われたり。
普段は顔で笑って心で泣いてで済むのですが、こういう気持ちになるとどうしても許せなくなって、でも出ていけないから我慢してで頭やお腹が痛くなります。
しかし、この気持ちをわかってくれる人間はこの世に1人もいないのです。
この世、というと全世界なイメージがあるかと思いますが、この「この世」とは自分の世界のことです。
自分が生活し得るこの狭い世界に、理解者はいないのです。
だってこの家でアウェーなのは私だけなのだから。
愚痴れば家族の庇い合いが始まるのは一目瞭然。
ちょっと嫌だなって思うことがあって、ポロっと愚痴が出てしまうことがあって。
そうすると決まって「庇うわけじゃないのよ」という言葉から男はこういうものだから、なんていう御説法が始まります。
一方は「じゃあ俺が言ってやるよ」なんて波風たてまくるようなことを言います。
また違う方向では「そういうつもりじゃないと思うけど」と曖昧なことを言われます。
なんかもう、辛いのわかってもらえます?
結局はその家庭で育った息子だし、育てた両親だからそうなりますよねー。
だから家で愚痴るのをやめました。
どうせ他の家族の庇い合いを聞くのならもうやめようと思ったのです。
じゃあどこで私は吐き出せるのだろうか?
いや、愚痴なんて言わなくても生きていけるんじゃないのか。
…いや無理だよ。
もともと言ってストレス発散するタイプなのに言わないなんて無理だよ、ほんとに。
言いたい、誰かに聞いてもらいたいし慰めて欲しい!!
でもそうは問屋が卸さないのがこの世の中。
外で愚痴れば噂が回る、内に愚痴れば心配される。
友達なんかに愚痴ったら最後。
共通の交友関係に話が回り、その周囲に尾ヒレハヒレが付いてよくわからない話が出来上がってしまう。
知らない人に「あ、あの人…」みたいなことを言われてまたそこから全く知らないところまで話が広がってしまうのです。
まるでSNS。
また顔が割れてるからタチが悪い。
そして実家に愚痴ればあらぬ心配をされてしまうのが怖くてできない。
あ、私は自己肯定感がめっちゃ低いみたいで実家でも家族の反応気にして生きてるからかもしれませんね。
あまりいい家庭環境ではなかったので。
姉が実家に頼りきりなので、私が頼ってはいけないとも思ってしまいます。
だから言えない。
そして行き着いた先は…
やはり「我慢」しかないようです。
他の方法には行きつけなくて。
日々、重なる澱が積もってお腹いたい。
でも笑ってないと、フザけてないと、上手く乗り切れなくて。
表情筋フル活用。
生きている間、ずーっとこのままなのかと思うと途方もなくて怖くなります。
私はこんな気持ちで生きていくのか、どこまで同じなのか考えると怖い。
我慢が続くたび、何かを棄てている気がします。
どんどん空っぽになっていく自分が、自分で無くなる気がして怖いです。
でもそうしなきゃ生活もままならなくて情けないと思います。
旦那に家を出る気はないし、仕事と子供に好かれることしかしてくれないので、1人で頭抱えてます。
どうにかしたければ自分でどうにかするしかないのです。
絶対働きに出る。すべてはお金を貯めてから
何をするにも先立つ物が必要です。
まずは働こう。
下の子が幼稚園行くまであと1年と少し。
それまでに働く先を探す!
家でもできる在宅ワークも少しずつしたい。
育児の合間がうまく縫えればいいけど不器用なので、様子見ながら始めよう。
と、自分で考えている感じです。
そして何かできそうな状況になった時にもしかしたらこの気持ちが薄れているかもしれない、と願って。
やはり親なので、虐待とががない限りは私の都合で子どもたちから家庭は奪えないのです。
悲しきかな。
成人してたら別に思えるのかな。
とりあえず明日も私は笑っていなければ。
愚痴でした。
読んでくれてありがとう、ごめんなさい。
では、寝ます。